株取引ってどんなもの?①
あなたは株をやるのはお金持ちだけだと思っていませんか?
少なくとも、貧乏人がやるものではないと思っていませんか?
私はそう思っていました。でも実際は違うんです。
先乗り投資法公式HPへ株は1万円からでも始められる
結論から言うと、株は1万円からでも始めることができます。
株取引自体はそんなに難しくはないです。
何百万円も貯めなければ始められないということは一切ありません。
株取引にかかる資金も、やり方によっては決して多くなくて済みます。
では具体的にどんなお金がかかるのでしょうか。
①株を買うお金
当然ですが、株を買うお金がまず必要となります。
値段は欲しい会社の株によってピンキリで、1株1円~数万円までいろいろになります。
株は基本的に100株を1つの単位として買うため、株価×100が株を買う場合の金額になります。
②株を買ったり売ったりするための手数料
手数料は証券会社によって異なります。
10万円までの取引であればなんと100円前後で済むところが多いんですよ。
③証券口座を開設する費用(無ければ)
株取引をするには、証券口座というものが必要になります。
証券口座にお金を振り込み、その口座にあるお金で株の売買を行うことになるんです。
これを持っていなければ、場合によっては開設する費用が必要になります。
ただし、今主流の証券会社では、無料で口座開設できるところがほとんどです。
株取引はどんなものがあるのか
株の値段はピンキリだということは先ほどお伝えしました。
それでは株取引にはどんなものがあるのかという解説をしていきます。
①長期投資
まずは「長期投資」について。
長期投資とは、文字通り株を数年単位という長期で保有する投資法になります。
①長期的に見て成長しそうな銘柄を買付け、将来会社が大きく成長した時に売る。
→優待や配当を受けたい会社の株を買うお金が必要
②特定の株を持っていることで得られる配当金や、株主優待をもらう。
→将来性を見込んでいる会社の株を買うお金が必要
初心者の長期投資に向いている銘柄としては、食品、ガス・電気などのエネルギー、通信、鉄道や航空関連等の移動手段などがあります。もっともコロナ禍においては鉄道・航空関連はおすすめできませんが…
もっと具体的に言えば、アサヒ、カゴメ、KDDI、イオン、花王などです。
例えばイオンの株主優待であれば、イオンでのお買い物を毎回割引してくれるので日常生活で役立ちます。
~その2へ続く~